児童発達支援の1日の流れ|療育施設ではどんなことをするの?
児童発達支援の施設について調べていると、
「療育ではどんなことをしているの?」
「1日の流れはどんな感じ?」
「子どもはどんな活動をして過ごすの?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
児童発達支援では、子どもの発達に合わせた活動を通して、楽しみながら成長をサポートしていきます。
この記事では、児童発達支援の1日の流れについて、実際の活動内容も交えながらわかりやすく紹介していきます。
児童発達支援の1日の流れ
児童発達支援の施設では、子どもたちが安心して過ごせるように、ある程度決まった流れの中で活動が行われています。
施設によって多少違いはありますが、一般的な流れは次のようになります。
・登所(送迎または保護者送迎)
・朝の会
・個別療育や活動
・集団活動
・昼食
・午後の活動
・帰りの会
・降所
このように、遊びや活動を通して、子どもたちの発達をサポートしていきます。
登所・朝の会
子どもたちが施設に到着すると、まずは登所の準備をします。
荷物を整理したり、手を洗ったりして、1日の活動に向けて準備を整えます。
その後は「朝の会」を行うことが多く、
・あいさつ
・今日の日付や天気の確認
・1日の予定の確認
などを行います。
朝の会は、子どもたちが集団活動に慣れていくための大切な時間でもあります。
個別療育
児童発達支援では、子ども一人ひとりの発達に合わせた「個別療育」を行うこともあります。
例えば、
・言葉のやり取りの練習
・指先を使う遊び
・簡単なルール遊び
・体を動かす活動
など、子どもの発達段階に合わせて支援を行います。
遊びの中で、自然にできることを増やしていくことを大切にしています。
集団活動
集団活動では、友達と一緒に遊びながら、コミュニケーションや社会性を育てていきます。
例えば、
・リズム遊び
・制作活動
・簡単なゲーム
・外遊び
などを通して、順番を待つことや友達との関わりを経験していきます。
無理に参加させるのではなく、子どものペースを大切にしながら活動が行われます。
昼食・休憩
昼食の時間では、食事のマナーや生活習慣を身につけていくことも大切にしています。
自分で食べる練習をしたり、食事の準備や片付けを経験したりすることもあります。
昼食後は、少し休憩をしたり、落ち着いた遊びをして過ごすこともあります。
午後の活動
午後は、制作や遊び、体を動かす活動などを行うことが多いです。
例えば、
・お絵かきや制作
・感覚遊び
・運動遊び
・ごっこ遊び
など、楽しみながら発達を促す活動が行われます。
帰りの会・降所
活動の最後には「帰りの会」を行います。
・今日の活動の振り返り
・あいさつ
・次回の予定の確認
などを行い、1日の活動を締めくくります。
その後、保護者の方のお迎えや送迎で降所となります。
保護者へのフィードバックとして、子どもの様子をお伝えする時間を設けている施設も多くあります。
まとめ
児童発達支援では、子どもたちが安心して過ごせる環境の中で、遊びや活動を通して発達をサポートしています。
決まった流れの中で活動を行うことで、子どもたちは安心して過ごしながら、少しずつできることを増やしていきます。
児童発達支援は、「できないことを訓練する場所」というよりも、子どもが自分らしく成長していくための支援の場所といえるでしょう。

